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- ライフワーク「源氏物語」十二作品の完成を記念して -

先の4月1日から5日までの5日間、愛知県一宮市の一宮博物館にて、伝統創作版画家、もしくは平成の浮世絵師と称される瀧秀水氏の作品展覧会が開催されました。

この展覧会は、瀧氏の作品の中でも特に人気の高い「源氏物語」シリーズが、10年以上の長き年月を経て遂に全12作品が揃い、絵巻としての完成をみたことを記念して開かれたものです。

瀧氏はDEVNET Tokyoの理事を務められており、展覧会の初日には明川 DEVNE Tokyo 代表もお祝いに駆けつけました。瀧氏の源氏物語作品は、この5月に始まったミラノ万博においてもDEVNET Tokyo ブースでの展示が予定されており、日本の伝統美を海外の人々に理解して頂く良い機会になると期待されています。

展覧会開会のテープカットに臨む、一宮市長など関係者の面々

作品「夕顔」を前に左から、明川文保 DEVNET Tokyo 代表、瀧秀水氏 DEVNET Tokyo 理事、大河内定夫氏 徳川美術館元副館長

浮世絵ならではの色彩表現と物語のテーマに合わせた幻想的なライティングに魅了される来場者

瀧秀水 作品関連サイト
瀧秀水オフィシャルサイト: http://www.shusui-taki.jp/
浮世絵ギャラリー(MMS-NET): http://www.mms-net.com/ukiyoe/

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