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- 活気に沸く食の祭典 【ミラノ万博出展報告】 -

 今月、8月1日より、ミラノ万博 KIPパビリオンで DEVNET Tokyoが主催する展示が始まりました。「地球に食料を、生命にエネルギーを」の万博テーマに応える日本独自のテーマとして、自然との共生を貴ぶ日本ならではの美意識、そして日本が世界に誇る技術、そこから生まれた加工食品などを展示・紹介し、万博の訪問客にアピールします。

 この展示を通して、「飢餓の撲滅」という深刻な世界的問題を深く受け止めその対策を考える一方、豊かな生活に不可欠な食の喜び・楽しみ、そして美しさを愛でる心を、日本ならではの繊細な表現で世界の人々にお伝えできることを最大の目標とします。

 この記事では、展示開始から半月が経過したミラノでの展示の様子をご紹介いたします。写真をクリックすると、大きなサイズの画像が表示されます。

午前10時のオープン前、整然と展示の準備が行われたDEVNET Tokyo の展示会場

メインゲート前で列を作り、10時の開場を今かと待つ多くの来場者

開場後、DEVNET Tokyo 展示会場であるKIPパビリオンにも人の流れが訪れ始める

パビリオン前の通路で入場者にDEVNET Tokyo の展示をPRする明川代表理事

多くの来場者が展示会場に訪れ、日本からの品々に興味を示す

食の博覧会ということで、日本が世界に誇る「和牛」を紹介

メインストリート上でイタリア国営放送「Rai」の取材を受ける明川代表理事(浴衣の女性は通訳の宮越さん)

「Rai」の取材で作品とともに現代浮世絵師の瀧秀水氏を紹介する明川代表理事

ゴッネッラKIPパビリオン統括責任者(青いスーツ)を交え、各出展者による展示説明会を開催する。左上から時計回りに、環境低負荷コーティング技術、地中熱利用エネルギー、そして 米ぬか再利用健康食品、現代浮世絵「源氏物語」

観光客で常に賑わいをみせる、ミラノのシンボル「ミラノ大聖堂」。万博へは大聖堂のあるミラノ中央部から地下鉄に乗って行くことができます

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